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Posted by miyayo
 
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ジャカランダの花/Jacaranda Shawl
オーストラリアへの移住が突然浮上し、
出産を2ヶ月後にひかえた大きなお腹をえっちら抱えて
この地にやってきたのが木枯らし吹く真冬の8月でした。


新天地での慣れない生活と少しずつ近づく初産の日。
あれやこれやしているうちに季節は春になり、
産気づいて入院したのが10月末でした。

30時間の格闘の末、元気な男の子を授かったのが夜の8時。
気力体力とも奪われ、抜け殻状態のまま、産まれたばかりの子をワゴンに乗せて
支えてくれた旦那とだだっぴろい病院をテクテクと大部屋まで移動。
それが出産2時間後の10時。
「明日の朝また来るから」っと赤ちゃんと私にキスしてすぐに帰らされた旦那。
一人ポカーンとする私。

4人部屋の一角で、母親歴2時間と産まれたて2時間才、
そんな新米二人がぽつんと残され。
そこから第2ラウンドのゴングが鳴り響いたのです。か~~~ん

抱き方もままならない母親。泣く赤子。
おっぱいの出が悪い母親。泣く赤子。
あそこはまだひりひりするし、体力気力はもう残ってない。
おっぱい出ないし、おっぱい切れて痛くなるし。
泣く息子とそれを見て泣けてくる母親。うえーん

その晩はもうろうとするが一睡も出来ず。
次の日はおっぱいの出を良くするために昼も夜も3時間おきに絞り機を使用。
相変わらず現状は眠らしてくれません。
おう、このままだと髪の毛、ごっそり抜けるぞ。

2日、3日で退院していく、部屋の人たち。
私はおっぱいが順調に出るのを待って5日目に晴れて退院。
取りあえず、第2ラウンドは乗り切ったけど、
自宅に帰れば、そこから第3ラウンドが始まるのね。
喜びと不安で複雑な気持ちのまま、6日ぶりに感じた外気。
なんとなく生暖かくなっている空気に、車から見る景色も色鮮やかさが増しています。

そのとき生まれて始めてみたジャカランダのうす紫の花。
まるで満開の桜のように大木にびっしりとうす紫の花が覆っています。
道の両サイドや、家々の庭で咲き乱れていました。

ジャカランダを思うとき、いつも7年前の退院したあの午後を思い出します。


旦那の両親はすでにいないのですが、
旦那のお姉さんが車で1時間の所に住んでいて、
この極東から来た涙もろい新米母を何かと気にかけてくれ、
今でも心の支えになってくれています。

そんなお姉さんにジャカランダ色のショールを編みました。
ショール初挑戦なので、がんばりました。


うはっここまでですでに長文になってしまいました。
ショールはさくさくっといくことに…

Jacaranda Shawl /ジャカランダ・ショール

IMG_6173_3_1.jpg

初ショールとして、このパターンは最適だったのかな?
パターンが分かりづらいので、なかなか波に乗れません。
ラベリーの先輩方の製作ノートを見ていくうちに、
パターンの別バージョンが存在することを発見!
これはすごく分かりやすい!!
一気に最後まで編み抜けれました。
いつもながらいろんな人に助けられております。 

IMG_6185_2_1_1.jpg 

夕焼け時刻に撮影したのでピンクぽく写ってます。

                             ↓ 下が限りなくジャカランダ色に近いようです。
IMG_6158_1_1.jpg 

IMG_6165_1_1_1.jpg
    ↑ おお~影も!!

   
Gail (aka Nightsongs)by MaweLucky/Jane Araujo
*Coats Patons 4ply  (頂き物)
*輪針8号
                                           

紫色の似合うやさしいヘレンさん、いつもありがとう。

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Posted by miyayo
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[編み物 首と肩/Neck & Shoulders]  thema:編み物 - genre:趣味・実用
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